2012年8月26日(日)、西部運動公園ビオトープ池にて、エコアップ活動「夏の生き物教室」~水辺の虫を観察しよう~を開催いたしました。

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classroom_1_2_img_2夏休み最後の日曜日、3月に作ったビオトープ池で 「夏の生きもの教室」を開催、虫カゴや虫網を持った沢山の子供たちが参加、大人も童心にかえって虫取りに夢中です。トンボやカエル、ヤゴ等水辺の生きものに目を輝かせ、先生の話を熱心に聞いていました。

西部運動公園管理事務所 日野 直美


classroom_1_2_img_3周辺住民参加によるエコアップ活動により、近年自然とのふれあいが減った青少年に「身近な生きものとふれあう」環境づくりを行うとともに、地域に愛される運動公園を目指す事を目的に企画致しましたところ、沢山の方にお集まり頂き、有り難うございます。
今年の3月に、コンクリートで固められた修景池を多くの市民の方に協力頂き、ごろた石を置き、カゴに土を入れ、抽水植物を植栽し、ビオトープ池として、動植物の生息・生育空間としてよくなるように整備しました。その時、頑張ってくれた人も今日来てくれてるみたいですね…!半年が過ぎ、どんな生き物が生息しているのか、あのとき植えた植物はどう変化したのか、夏休み最後の日曜日、いっぱい楽しんで下さい。又、個々の感性で、自由研究のテーマとして活用して頂けたら幸いです。

主催者挨拶  真武 弘延


classroom_1_2_img_4次回は、来年3月に、抽水植物を植え足すなどの整備を行いましすし、毎年夏休みには、観察会を行います。恒例の行事としますので、ふるって参加お願いします。又、観察看板なども作り、いつ来ても楽しめるビオトープ池にしていきますので、興味のある方はいつでも遊びに来て下さい。

マタケ造景㈱ 社員一同

※その他、開催報告はこちら
[西部運動公園] http://www.kofu-field.com/seibu/topics/20120826.html
[グリーンシティ福岡] http://www.greencity-f.org/article/14524050.html